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ネギを背負って投資とゲームする鴨

企業型確定拠出年金(三井住友信託銀行)で選択可能な商品のリターン 過去5年間(2016~2020年)

 2020年の振り返りとして、私が利用している企業型確定拠出年金三井住友信託銀行)で選択可能な商品について、過去5年間(2016~2020年)の運用成績を確認しました。その結果を下表にまとめました。

データはモーニングスターより引用。また、商品ラインナップは企業毎に異なる可能性あり。

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 2018年は世界的に株式が下落傾向であったため、日本債券系の商品を除いてすべてマイナスリターンとなっています。2018年を除くと、株式が右肩上がりの時期が続いたため、株式型のリターンは全体的に良好な結果となっています。

 また、過去5年間において、日本株式アクティブタイプの日興 年金積立Jグロースのリターンが、インデックスタイプ(TOPIX連動型)よりも良い結果となっています。手数料考慮しても良さそうなのが意外でした。(私個人はインデックス派)

 

 個人としての通算運用成績は、2017年初頭から使用開始しているため、トータルでプラスになっています。コロナで勤務先の業績も先行も微妙な感じですが、とりあえず、これまで通り積み立てていくつもりです。

 

  信託報酬、2009~2017年のリターンについては、以下の記事に書いてます。

企業型確定拠出年金の商品紹介(三井住友信託銀行) - かもねぎの投資ブログ

 

以上

 

久しぶりの更新、2021年4月末の資産配分/リスク資産ポートフォリオ

 諸事情につき完全放置してましたが、コロナで暇なGWに突入したため、資産運用の結果まとめついでに、2年振りにブログ更新します。(自分のため)

2021年4月末の資産配分

 2021年に入ってから、米国債ETFおよび国内個別株式(1社)の購入を行いました。

 この取引に伴い、資産配分における債券比率が約6%→12%へと上昇、株式比率も約24→28%へと上昇、現金比率は約7割→6割まで低下しました。(株式比率上昇については、新規購入+保有分値上がりの両方の影響あり。)  

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 米国10年債の利回りが年初の0.9%から1.6%程度まで上昇しているので、債券の買い時かなと思い、購入し始めました。もう一段階上昇したら更に買い増したいと思います。

2021年4月末のリスク資産ポートフォリオ

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  今年に入ってから購入した債券ETFは、VGSHおよびVGLTの2つです。

 また、国内個別株式としては、サイバーエージェント(4751)を購入しました。4751を購入した理由は、スマホ向けアプリ「ウマ娘」の高い人気です。私もプレイして面白かったです。また、アプリとしての完成度も高いと感じたため、株購入しました。4/28発表の四半期決算内容も良かったので一安心です。ウマ娘に飽きるまでホールドしようかと思います。

 ちなみに「ウマ娘」の開発元はサイゲームズであり、サイバーエージェントの子会社です。サイバーエージェントはゲーム以外の事業も抱えているので油断は禁物かもしれません。

 

 

以上

企業型確定拠出年金(三井住友信託銀行)の商品の2018年リターン

 2018年の振り返りとして、今回は、私が利用している企業型確定拠出年金三井住友信託銀行)の商品について2018年の運用成績を確認しました。データはモーニングスターより引用し、参考として2014年以降の運用成績を一覧表にまとめました。

 また、元本保証型の商品(定期預金、保険商品)は除外しています。

(企業毎に商品ラインナップは異なる可能性あり

運用成績の一覧

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 2018年は世界的に株式が下落傾向であったため、日本債券系の商品を除いてすべてマイナスリターンとなっています。株式系については、インデックス、アクティブ運用関係なく全てマイナスであり、アクティブの方が成績悪いという結果でした。

 私は2017年頭から開始しているので、個人の通算運用成績はほぼ±0といったところです。長い目で見れば株式投資に軍配が上がると思いますので、会社止めない限りは、これまで通り積み立てていきます。

 

 信託報酬、2009~2017年のリターンについては、以下の記事に書いてます。

企業型確定拠出年金の商品紹介(三井住友信託銀行) - かもねぎの投資ブログ

 

以上

2019年1月末の資産配分/リスク資産ポートフォリオ

2019年1月末の資産配分

 2019年に入って一カ月経ちましたが、今のところ、個別株やETFの取引は行っていません。しかし、米国株が少し持ち返したため、資産配分比率の株式比率が上昇しております。現状の資産配分は、現金:債券+株式≒7:3になっています。

(グラフは円建てで計算)

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 今後は米国国債ETF(長期、中期)を定期的に購入していき、現状7割の現金比率を下げていきたいと思います。円高が進んでくれれば、迷うことなくドル転して債券に突っ込みたいです。株価も勢いよく下がるなら追加購入しようかと考えてます。

2019年1月末のリスク資産ポートフォリオ

  今年に入ってから売買していないので、リスク資産ポートフォリオに大きな変化はありません。VOOの比率が上がって、ATVIの比率が少し下がった位です。

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 唯一の個別株銘柄ATVI(Activision Blizzard)に関しては、2月12日に決算発表予定です。COD:BO4は売れたと思うんですが、決算内容はどうなることやら。

Access Accepted第601回:欧米最大のパブリッシャActivision Blizzard,最近の気になる動き - 4Gamer.net

期待せずにホールドしてみようかと思います。

 2019年のATVIにとって明るいニュースがあるとすれば、Warcraft Ⅲのリマスター版、Diablo Immortal(スマホゲー)でしょうか。Diablo Immortalとは別のDiabloプロジェクト(Diablo4?)も進行中とのこと。

傑作RTSが復活を果たすリマスター「Warcraft III: Reforged」のベータテストが来年初頭に実施か、BlizzardのPete Stilwell氏が予告 « doope! 国内外のゲーム情報サイト

 Diablo Immortalは一見するとDiablo3のスマホ版なのかも

ディアブロ イモータル™

別の Diablo プロジェクトはまだまだ開発途中の様子

Blizzardが『Diablo』未発表作品の開発者を募集中 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

 

以上

2018年12月末の資産配分/リスク資産ポートフォリオ

2018年12月末の資産配分

 しばらくブログ放置していたので、今更ながら2018年12月末の資産配分データを更新します。

 12月は少し多めに米国債ETFを購入しました。これに伴い、資産配分における債券比率が上昇しました。個別株、株式ETFの取引は行っていませんが、価格下落と債券ETF購入によって株式比率が低下しております。

 年間で見ると、現金比率はほぼ7割前後で、個別株売却+株価低下に伴い株式比率が低下した分だけ債券を購入したという一年でした。

(グラフは円建てで計算)

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 当面の予定:株を買い増しするならVOOかVTIとします。債券ETFは定期的に買い増ししていきます。円高が進めば、積極的にドル転して債券ETFに突っ込もうかと考えています。

 株価が上がっても、下がっても大きな痛手を負わないような資産配分を目指します。

2018年12月末のリスク資産ポートフォリオ

  12月に購入した債券ETFは、米国中期国債ETFであるVGITです。それなりの比率となるよう金額を決めました。個別株のATVIは値下がりしたため比率が低下しています。

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 唯一の個別株銘柄ATVI(Activision Blizzard)に関しては、しばらくホールドしようと以前書きましたが、以降、あまり良くないニュースしか聞こえてこないです。売り時を逃してしまった感がありますが、額も小さいので趣味枠として持って置こうかと思います。(含み損に耐える練習として)

2018年振り返り

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 2018年1月初のポートフォリオは上図の通りでした。

 今振り返ると危ない個別株ばっかり持ってたなという印象です。先ほど破産法適用の申請を行ったPCG(PG&E)、株価が一時10ドル下回ったGEは、早めに損切して正解でした。ATVIも下がる一方ですが、これだけは趣味枠としてホールド中です。

モーニングスター 米国株式情報

 2018年投資行動の反省点は、良く分からない、興味ない会社の個別株は買わない方が良いという当たり前の結論でした。やっぱりインデックス投資主体にしていきます。

 

以上

2018年11月末の資産配分/リスク資産ポートフォリオ

11月末時点での資産配分

 11月もこれまで通りに少しだけ米国債ETFを追加購入しました。これに伴い、資産配分における債券比率が少し上昇しました。一方、個別株、株式ETFの売買は行っていませんが、価格が下落傾向のため株式比率が低下しております。(グラフは円建てで計算)

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 当面の予定:株を買い増しするならVOOかVTIとします。債券ETFは定期的に少しずつ買い増ししていきます。

 今後のイベントとしては、12月のFRBに注目しています。 11月のFRBパウエル議長発言もありましたし、軟調な株式相場が続くようであれば、来年の利上げ回数は少ないかもしれません。

11月末時点でのリスク資産ポートフォリオ

  8月末からの変化点は、米国債ETFであるBLVの買い増しで、比率が上昇しています。ATVIは値下がりしたため比率が低下しています。

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 唯一の個別株銘柄ATVI(Activision Blizzard)に関しては、勢い良く株価が下落しています。が、しばらくホールドしようと思います。

 個人的な予想として、Activision に関して言えば、CoD:BO4はそこそこ売れたと思います。

 また、Blizzardに関しては、11月初旬に開催されたblizzcon 2018において、Diabloの新作としてスマホゲーのDiablo Immortalが正式発表されました。Diablo Immortal発表時に対する、既存ユーザーの反応はネガティブでしたが、そこそこ受けるんじゃないかと思ってます。スマホということで、新規ユーザー開拓が期待できそう。更に、不確定情報ながらDiablo4(多分PC)も開発中との情報が流れてます。

 

以上

企業型確定拠出年金の掛金変更と運用商品変更の手順(三井住友信託銀行)

  三井住友信託銀行の企業型確定拠出年金に加入している方は、下記リンク先の三井住友信託ライフガイドにて、企業型DCの各種情報の確認を行えます。

LIFE GUIDE 三井住友信託 ライフガイド

企業型確定拠出年金の掛金変更と運用商品変更について

 私が加入している企業型DCでは、掛金変更と運用商品変更可能な機会は年2回(それぞれ2週間程度)です。今回は、企業型DCにおける掛金変更と運用商品変更の手順について確認していきます。(三井住友信託銀行限定)

企業型確定拠出年金の運用商品変更と掛金変更の実際の手順

  1. 三井住友信託 ライフガイドへログイン

     サイト左側にある運用商品の変更または掛金変更を選択

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  2. 運用商品の変更

     運用商品の変更を選択すると、NRK(日本レコード・キーピング・ネットワーク)のサイトへ飛びます。

     運用商品預替(これまで積み立てた資産分の商品割合変更)と
     運用割合変更(これから積み立てる商品割合の変更)
    が選択可能です。

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    (a)運用商品預替

     運用商品預替を選択すると、現時点の保有商品の売却および新規商品の購入が以下の手順で可能です。手順が長いので詳細は割愛。

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    (b)運用割合変更

     運用割合変更を選択すると、下記のような画面へたどり着き、これから積み立てる商品の割合を変更出来ます。変更の適用開始時期も確認しておきましょう。

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  3. 掛金変更

    1.で掛金変更を選択すると、下記画面へとたどり着き、掛金変更が可能です。

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以上です。

 

企業型確定拠出年金の商品紹介(三井住友信託銀行) - かもねぎの投資ブログ