NISA口座での買い増しと個別銘柄一部売却
今後の米国株市場に暗雲ただ込める中、毎月予定しているNISA口座でのVTI購入を実施しました。今後、どんなに相場が悪くとも、NISA口座では毎月買い増し予定です。
それに加えて、購入以来成績の悪かった個別銘柄PCGを一部売却しました。GE同様にポジション縮小しました。今のところ考えていた個別銘柄のポジション縮小はこれで完了です。
下のグラフ(TradingView使用)は、2018年初来のPCGとS&P500のトレンドです。ローソク足表示がPCG、線グラフ表示がS&P500です。年初来で見るとどちらも若干マイナスになっています。
2017年後半から米国株を買い始めて、GEとPCG以外は常時右肩上がりだったので、こういう調整局面を味わうことで、メンタルが試されているのかなと考えています。この先も当面株価は下落しそうですが、自称長期投資家としては、既に保有しているインデックスETF、個別銘柄は当面ホールド予定です。
NISA口座以外での買い増しは、円高、株安がもう一段進行してから実施したいですね。為替レート:100円/ドル以下、S&P500:22,000以下位まで下がったらチャンスかなと思ってます。
2017年分の確定申告を実施して分かった事
思ったよりも簡単
2017年は株式譲渡益が20万円超+少しばかりの雑所得があったので、生まれて初めて確定申告したのですが、思ったよりも簡単だったというのが第一印象です。
ただし、サラリーマン給与+株式譲渡益+雑所得の場合に限ります。個人事業主とかの人は大変なんだと思います。
私は上記サイト見つつ、国税庁の「確定申告書作成サイト」で申告書を作成し、プリントアウトして、税務署の相談窓口で内容確認してもらって、その後提出、税金納付という流れでした。確定申告書の作成自体は1時間あれば出来るんじゃないかと思います。
税務署は混んでる
取り掛かりが遅かったので、3月10日頃に税務署へ行ったのですが、開始時間前に税務署到着した時点で、既に行列がありました。相談の行列1時間、提出の行列30分程度でした。
3月14、15日とかはもっと酷そうです。
納付手段は複数
[手続名]国税の納付手続(納期限・振替日・納付方法)|納税証明書及び納税手続関係|国税庁
国税庁によると納付手段は計6手段で、e-tax申告しない場合は次の4手段です。
1)クレジットカード納付、2)コンビニ納付、3)振替納税、4)窓口納付
クレジットカード納付の場合は決済手数料が必要になるそうで、調べてみたら1万円毎に76円取られるそうです。割とぼったくり。
来年に向けての反省
来年は2月中に済ませたいです。以上
2018年3月1日時点の資産配分/株式ポートフォリオ
しばらくブログ放置してましたが、確定申告も終わったので再開してみます。
資産配分(2018年各月 月初ベース)
GE株の一部売却、2月の株安の影響もあって、株式評価額が低下、株式割合も低下中です。(NISA口座でのVTI定期購入は2月も継続しました。)
サラリーマン給与はそこまで多くないですが、今のところ毎月貰えてるので、現金は微増しました。
株式ポートフォリオ(2018/2/1と3/1)
2月の取引きはNISA口座でのVTI購入のみだったので、大きな変化はありません。
当面は、VTI定期購入以外は予定が無いので、今後も大きな変化はないかもしれません。大幅な暴落があれば、VOOの追加購入検討します。
2017年後半から米国株投資を始めて、現時点ではブラスになってます。ただ、そろそろ大きな暴落が来るのかなとも思うのでしばらく様子見していたいと思います。
Activision Blizzard(ATVI)の2017年4Q決算
二月に入ってから米国株(他国株も)が勢いよく下落する中、私が保有しているActivision Blizzard(ATVI)の2017年4Q決算発表がありました。
売上高は、予想$1.70Bに対して、実績$2.04B
EPS(GAAP)は、予想 $ 0.10に対して、実績$-0.77
EPS(non-GAAP)は、予想 $ 0.36に対して、実績$0.49
2018年1Q予想は、売上高$ 1.82B、EPS $ 0.47
通期で見ると
2016年実績:売上高$ 6.61B、EPS $ 1.28(non-GAAPで$ 2.18)
2017年実績:売上高$ 7.02B、EPS $ 0.36(non-GAAPで$ 2.21)
2018年予想:売上高$ 7.35B、EPS $ 1,78(non-GAAPで$ 2.45)
というものでした。
情報源はこちら。Activision Blizzard
Destiny2、CoD WWⅡという大型タイトルがあった割にはイマイチかなという感じです。Destiny2は前評判からするとぱっとしない印象でした。
来年もCoD新作を出すでしょうから、ある程度は稼いではくれそうです。
2018年の『Call of Duty』はTreyarch開発の新作に―Activisionが確認 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
ATVIについては趣味枠ということでしばらくホールドしようと思います。
企業型確定拠出年金の運用割合変更および運用商品預替
タイトル通り、企業型の確定拠出年金の運用割合変更と運用商品預替を行いました。概要としては、これまでDCマイセレクションS50と三井住友DC外国株式インデックスファンドSの2商品を積立ていましたが、三井住友DC外国株式インデックスファンドSの1本に絞ったというものです。
商品の簡単な説明をしておくとこんな感じです。
- DCマイセレクションS50:国内株式、国内債券、外国株式、外国債券バランス型
- 三井住友DC外国株式インデックスファンドS:MSCIコクサイに連動、MSCIコクサイというのは日本除く先進国株式インデックス
運用割合変更
変更前
DCマイセレクションS50 33%
三井住友DC外国株式インデックスファンドS 67%
変更後
三井住友DC外国株式インデックスファンドS 100%
運用商品預替
"DCマイセレクションS50" 保有分を売却し、
売却金額分の三井住友DC外国株式インデックスファンドSを購入。
長い目で見てリターン出ればいいかなと思い、DCマイセレクションS50除外してみました。当分このまま塩漬けです。30年後位に上がってればよし。日本除く先進国株式に期待です。
株式ポートフォリオ(2018年2月1日時点)
株式ポートフォリオ
2018年1月初旬の株式ポートフォリオがこちら。
対して、2018年2月初旬の株式ポートフォリオがこちらになります。違いはGEの保有株数を減らしたことと、NISA口座でVTIを購入したことです。
今のところ、個別株の成績はVOOに対して良くありません。ATVI以外はVOOを下回るパフォーマンスです。やっぱり銘柄選定のセンス無いなということで、大人しくVOO割合を増やしていこうかと思ってます。
2018年1月受取の配当金
また、1月は2銘柄の配当金を受け取りました。いずれも基準日は昨年12月でしたが、配当金受取は1月でした。ちなみにGEは基準日以降にポジション縮小しています。
ということで、今後も自分用備忘録として、定期的に運用データを記録していく予定です。
2018年2月1日時点の資産配分
資産配分と言っても、現金と株式という大ざっぱな分類ですが、下グラフにまとめました。
年初に30%越えだった株式割合が、現時点では若干30%を下回りました。原因は保有株の一部売却(GE株を約8割売却)とサラリーマン給与による現金保有量増加によるものです。NISA口座でのVTI購入を開始したものの、全体への影響は大きくありません。
米国株の割高感がある中で、年末に向けて資産配分をどうするか悩んでます。
現在、米国企業の2017年4Q決算発表シーズン真っ只中ですが、今のところ良い決算内容が多めのようです。今後に控えるアップルとテスラの決算内容が悪くて、取引先企業も道連れにして株下落というストーリーもありかなと思ってます。
米国株下落すれば、段階的に買い増しして行きたいです。