2017年の運用成績
2017年に入ってから資産運用の検討を初めて、2017年の後半から米国株投資を始めました。投資するなら、結果が良くても悪くても定量的な評価をしていくべきと思い、ちまちまと記録しています。今後は、月間と年間の運用成績については記録していこうと考えています。
ということで、以下が米国株投資初年度の成績です。
銘柄 | 購入金額 | 評価金額 2017/12/29 |
リターン |
VOO | $70,236 | $72,611 | 3.4% |
PCG | $9,024 | $7,394 | -18.1% |
GE | $8,948 | $8,483 | -5.2% |
INTC | $4,462 | $4,616 | 3.5% |
ATVI | $4,522 | $4,749 | 5.0% |
合計 | $97,192 | $97,853 | 0.7% |
ギャンブル枠として購入したPCGとGEが足を引っ張っていますが、何とかトータルではプラスという成績でした。
個別株について
PCGについては、カリフォルニア山火事の賠償金を支払う事が決定すれば売却予定です。支払う必要がなければ、公共事業ということもあってホールドしようと思います。
GEは、事業再編の行方を見守りたいです。しばらくホールド予定。
INTCは、10nmプロセスのCPU動向次第で売却/ホールドの判断予定です。
ATVIは、当面ホールド予定です。
個別株で追加するとすれば、MCD, KOあたりを想定してますが、次の決算内容見てから決めたいです。また、銅価格が上昇気味なのでFCXも検討していますが、判断保留しています。テスラのモデル3が上手く立ち上がれば、EV需要で銅価格が長期的に値上がりするかなと想定しているので、しばらくEV市場に注目していますが、モデル3は大コケもあり得るのではないかと最近思ってます。原油価格も上昇しているので、石油業界も検討していますが、値上がりが短期的or長期的なのか判断できないので保留しておきます。
今後について
初年度の反省を踏まえて、インデックス中心に投資を続けていきます。まずは、NISA枠使ったインデックス投資です。
また、素材価格の上昇が続くようなら、インフレ→利上げが進んで行くのかなということで、外貨預金とか外貨建てMMFも検討していいのかなと思ってます。