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保有株の決算発表スケジュール (2018年2Q)

 2018年も残すところ半年です。という訳で、米国株 2018年2Qの決算発表シーズンが到来です。

 私が口座保有中のSBI証券webページで、保有中の個別銘柄(といってもATVIのみ)の決算発表スケジュールを調べました("マーケット"→”経済カレンダー”→”決算発表スケジュール”)。

 忘れないように記事にしておきます。ATVI(アクティビジョン・ブリザード:ゲーム会社)の2Q決算発表は8/2予定です。

Activision Blizzard

 

以上です。

2018年上半期に購入したゲーム、下半期に買いたいゲーム

 今年も既に半年が過ぎました。という事で、上半期に購入したゲームと下半期に購入したいゲームについて紹介します。

上半期に購入したゲーム

 2018年上半期に購入したゲームは4本で、いずれもSteamで購入しました。最近はSteamでしかゲーム買ってないです。Steam以外でここ3年間に購入したゲームはOverwatch(現在、株を保有しているActivision Blizzardのゲーム)のみです。

 それでは、2018年上半期に購入した4タイトルを紹介します。

Downward

 FPS視点のパルクール系ゲームです。お手頃価格ですが、ゲームとしてのクォリティは高いです。ただし、3D酔いしやすいので人を選ぶかもしれません。

https://store.steampowered.com/app/506900/Downward/

Farcry5

 人気のFarcryシリーズ最新作。今回の舞台はアメリカ片田舎を占拠したカルト教団です。Farcryシリーズは今作が初プレイでしたが、個人的には楽しめました。ただし、勧善懲悪系のストーリーではないため、賛否両論あります。映画「セブン」のような後味のストーリーです。

Far Cry® 5 on Steam

Q.U.B.E.2

 FPS系パズルゲームです。他のFPS系パズルに比べると難易度はやや低めなので、とっつきやすいと思います。新しい作品のため、グラフィックは良いです。50%OFFなら迷わずおすすめ。

Q.U.B.E. 2 on Steam

 試しにプレイ動画あげて見ました。

Q.U.B.E. 2の序盤 - YouTube

What Remains of Edith Finch

 プレイヤーがフィンチ家にまつわる様々なストーリーを巡っていく感じのゲーム。ストーリーの見せ方や雰囲気が独特です。個人的にはフィンチ一族が不運過ぎて不憫でした。

What Remains of Edith Finch on Steam

 下半期に購入したいゲーム

Shadow of the Tomb Raider

Pre-purchase Shadow of the Tomb Raider on Steam

 前作のRise of the Tomb Raiderが良かったので、今作も期待しています。他にも注目しているゲームはありますが、現時点で購入予定なのはこのゲーム位です。

 

以上

 

 

2018年6月末の資産配分/リスク資産ポートフォリオ

6月末時点での資産配分

 6月は、個別株のポジション縮小、債券ETFの購入を開始しました。このため、株式比率が低下し、現金比率が上昇しました。債券比率は購入額が小さいので今のところ誤差みたいなものです。

f:id:comenegie:20180701120326p:plain

 当面は個別株の購入は控えて、株を買うならインデックスETFとします。債券ETFは来年末にかけて、段階的に購入していくつもりです。来年末の目標として、現金比率30%程度となるよう、株式、債券を購入してきたいです。

6月末時点でのリスク資産ポートフォリオ

 f:id:comenegie:20180701120655p:plain

  先月からの変化点は、GEとINTC(インテル)をすべて売却した点です。このため、保有している個別株はゲーム会社のATVI(アクティビジョン・ブリザード)のみとなりました。株式は、ETFのVOOとVTIの2銘柄主体で今後投資していきます。

 債券としては、米国長期債券ETFのBLVを少しばかり購入してみました。今後購入していくETFとしては、BIV, BLV, VGIT, VGLTあたりを想定しています。

 6月のFOMCの結果(2018年利上げ回数予想:3回→4回)を受けて、債券利回り上昇(=債券価格低下)するかと思いきや、そうはならず、素人には良く分からない値動きするなと思いました。債券は今後買い増しする予定ですが、買い時に悩んでます。

 

以上

 

 

 

 

米国債券ETFを少しだけ購入

 今年に入って読んだ本の影響ですが、(本中にあるレイ・ダリオのポートフォリオの影響)

最近読んだ本 ”世界のエリート投資家は何を考えているのか” - かもねぎの投資ブログ

 リスク低減のため、債券も買った方がいいなと考えてます。しかし、生債券ではない場合、金利上昇は債券価格低下と同義なので、買い時が難しいなとも思ってます。

 ただし、悩んでいるだけだと時間の無駄だなと思い、個別株売却と同時に債券ETFを少しだけ買ってみました。

 債券ETFとして現在、選択肢に入れているのは、以下の様なものです。株式と同様に対象は米国としました。(企業型確定拠出年金では米国以外の株式、債券も保有

 今回は、あまり深く考えずに表面利回りが高めのBLVを少し買ってみました。 

 とはいえ、個別株売却+ボーナス+給料で現金比率が増える一方なので、もっと債券比率を上げていきたいです。今後はFFレートが2.5%, 3.0%付近の段階でそれなりの金額を投入する予定です(今のところ)。それまでに債券ETFの割合を具体的に決めていきます。上記本で紹介されているレイ・ダリオのポートフォリオを参考にしつう、 バックテスト(Backtest Portfolio Asset Allocation←このサイトで)しつつ、アセットアロケーションの検討を行っていきたいです。

個別株の売却:インテル(INTC)、ゼネラルエレクトリック(GE)

 そろそろ株式市場の先行きが怪しいなと思っており、6月に個別株ポジションを縮小しました。具体的には、INTCとGEの保有株を全て売却しました。INTCは利益確定、GEは損切りとなりました。

INTCの売却理由

1) Core iシリーズ発売以来、PC用CPUとしてインテル1強時代が続き、殿様商売状態でしたが、AMDが発売したRyzenがそこそこ存在感ある(Athlon 64 X2以来?)ので、インテルCPUには価格下落圧力かかっている。

2) 10nmプロセスの進捗に関して、良いニュースが入ってこない。

3) 10nmプロセスCPUが発売される頃(2019年見込み)には、米国株式全体が暴落している可能性がありそう。

GEの売却理由

1) GEの業績回復よりも米国株式が暴落の方が早く起こりそう。

2) 保有金額が大きくないGEの株価で一喜一憂するのに疲れた 。

今後の予定(個別株)

 現在、個別株で保有しているのはゲーム会社銘柄のアクティビジョン・ブリザード(ATVI)のみとなりました。ATVIはもうしばらく様子見しますが、不安な点はあります。

 ブリザードは、鳴り物入りで2016年5月に発売したオーバーウォッチが、正直なところ成功とはいえない状況で、5年後に人気タイトルとして残っているかと言われると微妙だと思います。一方、マイクロトランザクションシステム(アイテム課金)で現状はそこそこ稼げてるとは思いますが、オーバーウォッチは今後、重課金ユーザー離れが起こらないかやや不安。

 アクティビジョンも、2017年9月発売のDestiney 2は前作と比べるとパッとしない印象。ただし、今年10月発売予定のCall of Duty: Black Ops 4は多分売れると思います。流行りのバトルロイヤル形式も取り入れるらしいし。(私は、ベータテストに参加して、面白ければ買おうかと思います。)

 今後の予定(個別株以外)

 VOOとVTIについては、ポジション縮小は考えていません。今後は米国債ETFを段階的に買っていこうと考えています。FFレートが2.5%(2018年末?)、3.0%(2019年中?)あたりで大きめの金額を投入していこうかと思っています。

 

Steamでの通算利用金額の確認方法

これまで「Steam」のゲームやコンテンツ購入に費やした総支払額が確認できる公式アカウントサービスが登場 « doope! 国内外のゲーム情報サイト

 上記ニュースの通り、ゲーム配信プラットフォームであるSteamにて、これまでに費やした総支払金額を確認出来るようになりました。

総支払金額の確認手順

「ヘルプ」→「Steamサポート」→「アカウント」→「あなたのSteamアカウントに関連するデータ」→「使用された外部のクレジット」から確認できます。
 自分はというと、・・・

f:id:comenegie:20180621192634p:plain

およそ1,640ドルでした。

 そもそもSteamを利用し始めてどれ位だっけと思い、利用開始時期を調べました。これは、バッジから調査可能です。(他の方法は知らない)
 その結果は、以下です。

f:id:comenegie:20180621193021p:plain

 Steam使い始めて8年近くになるようです。8年間で1,640ドル。思ったよりは使ってないなと思いました。

 

**2021/10/31に確認したところ、本記事で紹介した「Steamでの通算の利用金額」は確認出来なくなっていました。
 その代わり、「Steamでの購入履歴」として、個別アイテム毎の支払金額、支払日時etcを確認可能です。確認の手順が異なるため、下記事で説明しています。

Steamでの購入履歴の確認手順 - かもねぎの投資ブログ

 

以上

 

企業型確定拠出年金の商品紹介(三井住友信託銀行) 

 今回は、三井住友信託銀行(SMTB、なぜか英語では順序逆)が提供している企業型確定拠出年金の商品について確認していきたいと思います。(企業毎に商品ラインナップは異なる可能性あり)

商品の一覧(元本確保型除く)

 まずは、どんな商品があるかを表にまとめました。*信託報酬は2017年データ

種類 タイプ 商品名 ベンチマーク(中身) 信託報酬
国内債券 パッシブ DC日本債券
インデックス・オープンP
NOMURA-BPI 0.11%
国債 パッシブ DCダイワ海外債券
インデックス

FTSE世界国債インデックス

(円ベース) 

0.23%
国内株式
パッシブ 年金インデックスファンド
日本株
TOPIX 0.17%
アクティブ 日興年金積立Jグロース 日本株グロース系 0.82%
アクティブ ニッセイ日本株ファンド 日本株バリュー系 1.00%
外国株式
パッシブ 三井住友DC外国株式
インデックスファンドS
MSCI-KOKUSAIインデックス
(円ベース)
0.16%
アクティブ 野村世界好配当株投信
(確定拠出年金向け)
北米、欧州、アジア・オセアニア
(日本を含む)
1.00%
株式25% DCマイセレクションS25 日本国内外の株式、債券に分散 0.18%
株式50% DCマイセレクションS50 同上 0.19%
株式53% コアラップS
(分散投資コア戦略ファンドS)
上2つのアクティブ運用版 1.20%

 定期預金、保険商品を除いて、合計10本の商品があります。内パッシブ系が6件、アクティブ系が4件となっています。

 信託報酬については、パッシブ系は結構低い水準かと思います。(自分はiDeCoやってないので比較はできませんが。) また、アクティブ系はやはりパッシブ系に比べると信託報酬が高めです。

 企業型確定拠出年金の運用割合変更および運用商品預替 - かもねぎの投資ブログ

 以前の記事で書いたように、私は現在、外国株式パッシブ系の三井住友DC外国株式インデックスファンドS一本に絞っています。が、運用成績がどのようなものか詳しく確認していなかったので、今回調べてみることにしました。

運用成績

 上表で紹介した商品の運用成績データをモーニングスターで確認して表にまとめました。直近9年間(2009年以降)の年次リターンです。

商品名
リターン
2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年
DC日本債券
インデックス・オープンP
1.20% 2.31% 1.71% 1.75% 1.86% 4.11% 0.94% 2.87% 0.03%
DCダイワ海外債券
インデックス
4.27% -12.21% 1.33% 19.64% 21.94% 16.69% -4.75% -4.02% 4.69%
年金インデックスファンド
日本株
7.40% 0.89% -17.17% 20.55% 54.08% 10.08% 11.87% 0.10% 21.97%
日興年金積立Jグロース 12.61% 2.58% -18.02% 18.05% 72.11% 12.57% 17.03% -1.82% 30.58%
ニッセイ日本株ファンド 7.71% 1.35% -15.27% 17.26% 51.07% 8.30% 12.79% 1.32% 17.85%
三井住友DC外国株式
インデックスファンドS
39.06% -1.73% -9.19% 30.09% 53.92% 23.19% -1.35% 3.09% 18.73%
野村世界好配当株投信
(確定拠出年金向け)
26.31% -0.99% -4.59% 24.97% 44.32% 22.27% -1.18% 0.49% 15.78%
DCマイセレクションS25 4.57% 0.38% -2.64% 8.84% 15.68% 7.33% 2.40% 1.95% 5.72%
DCマイセレクションS50 9.23% 0.74% -6.24% 13.36% 27.35% 9.53% 4.25% 2.14% 10.55%
コアラップS
(分散投資コア戦略ファンドS)
- - - - - 8.09% -3.71% -0.60% 5.69%

  調べてみて意外だったのが、日本株式ファンドの運用成績がここ9年間は結構良かった点、またアクティブ運用の日興年金積立JグロースはTOPIX連動型よりも成績が良い点です。(コスト増分が信託報酬分のみならTOPIX連動型より高いリターン)

 私が積立しているMSCI-KOKUSAI(日本を除く先進国株式)連動のファンドもそこそこ成績良いですが、欲を言えば、S&P500連動のファンドを追加してもらいたいところです。三井住友信託銀行さん期待しております。

 後、同じ債券でも、日本債券ファンドはローリスク/ローリターン(定期預金よりはマシ)に対し、海外債券ファンドは(FTSE連動)ミドルリターン/ミドルリスクとやや特徴が異なる点に、今回初めて気が付きました。為替の影響が強そうですね。

今後の積立方針

 本記事は、自分の積立が現状では100%外国株式ファンドなのは、さすがにリスク高いと思い、債券ファンド(特に外国債)の運用成績を調べようとしたのがきっかけで、ついでに他も調べてまとめたものです。

*本記事のデータは主にモーニングスターより引用しましたが、転載ミスがあるかもしれませんのでご注意ください。

 

企業型確定拠出年金の運用 - かもねぎの投資ブログ

企業型確定拠出年金の掛金変更と運用商品変更(三井住友信託銀行) - かもねぎの投資ブログ